在宅ケアカンファレンス
月に一度、在宅カンファレンスにオブザーバーとして参加している。今回は患者さんの家族の方も交えてのカンファレンスだった。最初に主治医からこれまの経過の説明と今後の予想されることがらなどの説明を受けて、看護師、ケアマネージャー、介護士の方々から意見や質問が出た。家族の方も出てくれているので、患者さんのバックボーンなども聞く事ができる。これを参考にしてより良い状態を保てるようにしていくにはどうすれば良いかと議論する事ができた。
昨今、一人暮らしの在宅が増えてきている。ちょうど6月末は全国で看取りの数字を出していて今年の3回目だが、この暮らしが増えてきている。今回のように家族からの話が聞けるとのと、聞けないのとでは、きめ細かい対応に戸惑うこともあるだろう。