2018-01-01から1年間の記事一覧
患者の4分の1以上が、薬剤師のアドバイスを聞かずに体へのリスクを受けている。というNPAの調査です。日本ではどうか?大学病院などの前にあるいわゆる門前薬局では、患者さんの処方箋をこなすのに忙しくて、一人一人の患者さんへのアドバイスはおそらくで…
これだけ認知症が世界に蔓延しているのですから経済的損失は相当なものです。さらに厄介なことに認知症といっても様々なタイプがあってあるタイプに効いたとしても他のタイプには全く効かない可能性があります。 最近の逆走などの事故などには「前頭側頭葉認…
telehealthは公衆衛生、特に、治療計画に関する患者の積極的な行動を促すべきだ。この記事からはそのように受け取れます。現在、海外も含めてtelehealthは治療のために使われていますが、このarticleでは前倒しすることによって、医療関係者の負担を減らすこ…
以前から懸案だった問題。ただし、解決されない問題も残っており、これからの実績の中で当事者の人たちも分かってくると思う。そういう意味で、特区という形で始まったのは正解でしょう。 山崎博史 ネットスタイル www.data-max.co.jp
今、製薬メーカーができることはDI情報だけになってしまい、本来の情報産業という姿からはほど遠いものになってしまっています。
昨晩、大学病院の外科医と食事していた時に、この記事の話題を出したらとてもびっくりしていたし、とてもすばらいい取り組みだと言っていました。しかも、この記事がアメリカ医師会のサイトにあることです。アメリカ医師会は新しいテクノロジーに非常に積極…
昨晩、大学病院の外科医と食事していた時に、この記事の話題を出したらとてもびっくりしていたし、とてもすばらいい取り組みだと言っていました。しかも、この記事がアメリカ医師会のサイトにあることです。アメリカ医師会は新しいテクノロジーに非常に積極…
9/14日経新聞にイーライ・リリーのCEOであるDavid A. Ricks氏のコラムが掲載されました。すでに読まれた人も多いと思います。製薬企業が一つの薬剤を上梓するまでに、膨大な研究開発費を投じています。それは、膨大な種類の化合物が基礎研究、非臨床研究、臨…
以前自分のブログにも書いたことがあったが、医療の変革に必要なのは文化的変容です。 20年ほど前までは、一般の人が病気に関して調べようと思ったら「家庭の医学」という分厚い辞書みたいな本を読むしかなかったのですが、インターネットの普及に伴い病気の…
UXに関して面白い動画を見つけたので、記録のために貼り付けておきます。
The Timesに昨日掲載された記事で、ネット上では反響を呼んでいるようです。この記事を日本と照らし合わせて考えると、 1)日本では、亡くなるまでの遡って男性で9年、女性で12年「健康でない状態が続く」ので、この期間を短くするのが健康寿命を延ばすとい…
京都市伏見区の醍醐中市営住宅の住民たちが、認知症について学ぶ研修会を、自治会が中心となり定期開催している。 団地高齢化、住民が認知症研修 京都・専門家招き症状学ぶ : 京都新聞
すでに今月初めにエーザイ&バイオジェンのBAN240の第2相試験の成功のニュースが流れました。現在、両者は第3相試験の準備に入っており、これらの詳細は今週行われるthe Alzheimer’s Association International Conference で明らかになるようです。 いつ…
人は歳をとると病気になったりすることが多くなるのは皆んな知っていることですので、若い時はどうしても健康や病気などの言葉には疎くなってしまう傾向があるでしょう。日頃からテニスやランニングをしている人は特に病気・健康などを意識しているのではな…
北アフリカ、中東のスタートアップは盛況のようです。ただし、女性のスタートアップはまだまだのようで、WOMENAのFreihaさんは奮闘しているというニュース、サイトには動画で紹介されています。 bit.ly
GSKの新しいCEO Emma Walmsley 氏のインタビューがFORTUNE誌の掲載されました。CEOとしての役割、今後のGSKの目指すところなど興味深い内容になっています。特に研究開発に重きを置いている所は重要だと思います。 話は脱線しますが、ブラッドピットとロバー…
ルワンダで “ Africa Innovation Summit “ が今日からかな、3日間開かれます。一般的な日本のニュースはアフリカ難民のニュースばかりですが、国として非常に成功しているところもあり、ルワンダは「アフリカの奇跡」と呼ばれています。先月もG20で河野太郎…
未だ、オンプレミス信仰の熱い日本企業特に中小企業は、この記事を読んでいかにデータセンターが強固で安全対策をしているかを知ることができるでしょう。面白いのは、NEWYORKTIMESの印刷所がデータセンターに変貌したというくだり、そういう転用もあるんだ…
製品説明会の流れは各社ほぼ同じようなパターンのようです。自己紹介から始まり、製品の特徴、プラセボとの各種比較、副作用、薬価。途中で、取ってつけたような質問。「先生の所ではこのような患者さまはおられるでしょうか?」 MRさんの話し方でおおよそ本…