在宅医療ネットワークミーティング
過日行われた「在宅医療ネットワークミーティング」では、いよいよ看取りという場面でそれぞれの職種において、どのような役割ができるかをテーマにディスカッションが行われた。およそ150名ほどの医師、看護師、薬剤師などの医療関係者とケアマネージャー、ヘルパーなどの介護関係者が集まった。横須賀市では、このような集まりを頻繁に行っているが、毎回、会場の関係上、人数制限がかかってしまいお断りしているケースも多々ある。
テーマが与えられたあと、6人ほどのグループでディスカッションを行うが、6人がなるべく他業種になるように設定しており、ディスカッションもそれぞれの立場での考え方を聞く事ができるので、参加者にはとても良い刺激になっている。先日も主催側の会議を行ったが、彼らがこの場で学んだことを職場でどのように活かせているかをフォローする体制も必要ではないかとの意見も出て、今後のプログラムも考えていかなければならないだろう。
[caption id="attachment_171" align="aligncenter" width="300"] テーマに沿って多職種の人達と話し合う。[/caption]
[caption id="attachment_172" align="aligncenter" width="300"] 150名ほどがMax。参加希望者はもっといる。[/caption]