Windows Azure
最近、「Windows Azure」に非常に興味を持っている。PaaSとしてのクラウドは一般の人にも馴染みが出て来ているサービスだが、Windows AzureはIaaSにもなりうる非常にフレキシブルなサービスだ。企業のビジネスの機会を逃さない非常に魅力的なものであり、提案する私としては、可能性の広がる技術だ。そのような訳で、今、ハンズオンに参加して感触を掴んでいるところであるが、だいぶん様子が分かって来た。自宅のMacからもVMを起動できるので遊んでいるのが下の写真だ。
企業も、それぞれの製品のサイクルに合わせて、マーケティングの配分をしていかなければならないが、今までは、特にIT周りはイニシャルコストが掛かりすぎていた。Windows Azureはまるで媒体に広告を打つような感覚でコスト計算ができるので、IT技術者よりもマーケティング担当者がそのサービスをよく理解して、活用する能力が必要になってくる。
Micorosoftのエバンジェリストの人達も士気がとても高いが、クライアント企業のマーケティング部門へのアプローチにも力を入れるべきである。