昨年、主任教授になられた大嶽先生の就任祝いと麻酔科学講座50周年記念の席にご招待を受けて出席してきた。少なくとも1000人以上は参加されていたのではないかと思われる盛大な催しだった。ちょうど麻酔科学会が横浜で行われていたので、それに合わせたのだろうと思う。昨今、麻酔科ドクターが一斉に病院をやめるというニュースが多い中で、昭和大学医学部がいかに麻酔科を大事にしているかが窺い知れた。
時に大嶽先生は、まだ若いのでいろいろ誘惑があろうが、帝京大学の沖永理事長もお祝いの挨拶で仰っておられたように、石の上にも10年へばりついてほしいな。