MRの学術情報+α
今日はノバルティスファーマの「エクア」と「イクセロンパッチ」のランチョンだった。それぞれ担当MRが違っていて2人のMRの話を聞くことになったが、それぞれよく勉強していると感じた。
さて、昨今、レセプトの審査はいよいよ厳しくなってきている。今まで緩かったところも効能効果の額面通りに査定してきている。Drにとっては今までは患者の状態に合わせた処方というのがあったが、これが非常に厳しくなってきて、今回のランチョンもDrからの質問はこれに集中していた。
製薬メーカーとしても、各地の審査の情報を怠り無く収集し、MRへ情報フィードバックをしていかなければ、学術情報で良い印象を取っても、レセプト関連で的確に回答できなければマイナスになるばかりか、処方が切られる事になりかねない。
ところで、「イクセロンパッチ」はほんとうに薄い。大きさも、18mgで親指と人差し指で輪を作ったくらいだ。血中濃度も24時間安定しているし、期待大だろう。